始動戦に向けて、GI5勝馬
オルフェーヴルがきっちりと照準を合わせてきた。21日に栗東坂路で4F53秒8をマークすると、24日にも意欲的に4F54秒5を計時。早くも戦闘モードに切り替わっている。兼武助手は「気持ちが乗って来たのはいい傾向。馬体も戻っているし、休み明けとしてはいい状態です。だいぶ大人になってきましたね」と好感触を口にした。
距離短縮で反撃だ。
有馬記念6着以来の
ダークシャドウ。「しまいは止まった。こなせるけど、適鞍ではなかったんでしょう」と橋本助手は前走の敗因を分析する。今回は久々となるが、中間の動きは迫力満点。「先週の追い切り後も疲れはなく、十分にいい仕上がり。きっちり攻めています。相手は強いけど、斤量差もあるので頑張ってほしい」と期待を込めた。
提供:デイリースポーツ