激闘から一夜明けた
ジェンティルドンナは厩舎でゆっくりと過ごした。石坂師は「馬を見て安心しました。初めてのことばかりで、全能力の80〜85%くらいだったけどよく頑張った。次に海外遠征するときは全能力を発揮できるのでは」とうなずいた。「次走は未定ですが、皆さんが思っているところを目指すことになるでしょう」と
宝塚記念(6月23日・阪神、芝2200m)への出走を示唆。ここで
オルフェーヴルと再対決して、秋の
凱旋門賞(10月6日・ロンシャン、芝2400m)を目指すことになりそうだ。
提供:デイリースポーツ