早来地区の産地馬体登録検査が19日、安平町の北海道ホルスタイン協会家畜市場で行われた。時折小雪の舞う中、約100頭が受検を済ませた。
この日は毎年GI戦線をにぎわせている社台ファーム、ノーザンファーム生産の2歳牝馬が大挙して登場。注目の良血馬も数多く含まれた。
集まった報道陣の視線を集めたのは、
ブエナビスタの半妹
サングレアル(牝、
父ゼンノロブロイ、
母ビワハイジ)、
レーヴディソールの半妹
レーヴデトワール(牝、
父ゼンノロブロイ、
母レーヴドスカー)、
ロゴタイプの半妹
ロゴマーク(牝、
父チチカステナンゴ、
母ステレオタイプ)など。加えて、
母アドマイヤグルーヴの
ボージェスト(牝、
父キングカメハメハ)、
母スリープレスナイトの
ブロンシェダーム(牝、
父ディープインパクト)といったG1馬同士の配合馬も、さすがと思わせる好馬体を見せていた。
写真は
ロゴタイプの半妹
ロゴマーク(牝、
父チチカステナンゴ、
母ステレオタイプ、栗東・
今野貞一厩舎)。