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『みんなのKEIBA』出演者はシカト!?

  • 2017年05月15日(月) 21時10分
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14日に開催されたヴィクトリアマイル(G1)は、道中中団後ろを追走したアドマイヤリード(牝4 栗東・須貝尚介厩舎)が直線で末脚一閃、見事な差し切り勝利で初重賞勝利をG1で果たした。

 もともと類まれな末脚を有しており注目されていた同馬だが、大舞台でもその実力がはじけた。インコースを突き、最後は前を行く2頭の狭い隙間の突破を選択したC.ルメール騎手の選択も見事。勝つべくして勝ったレースといえるかもしれない。

 そして、この勝利を同馬陣営と同じくらい喜んでいたのが、武幸四郎元騎手だ。

 今年2月に騎手引退、現在は技術調教師として活動している幸四郎師だが、14日はヴィクトリアマイルの解説として『みんなのKEIBA』(フジテレビ系)に出演した。

 実は幸四郎師、勝利したアドマイヤリードとは浅からぬ縁がある。

 アドマイヤリードは2走前、2月の飛鳥S(1600万下)を3馬身差で勝利しているが、その鞍上を務めたのが幸四郎師だった。

幸四郎師にとっても、これが現役最後の勝利となった。番組内でもアドマイヤリードの能力を高く評価しており「このメンバーでも十分やれる」と活躍に期待していた。

 幸四郎師の言葉に呼応するかのように、アドマイヤリードは見事なレースぶりで優勝。解説の幸四郎師は、ゴールの直前「ああああ!」と声を上げ、同馬の勝利に興奮するような場面も見せている。

 ファンの間では「幸四郎がサインとは」「頭確定じゃん」などと終わってから後悔する声や、「直接関係ないけど、おめでとう幸四郎!」「幸四郎調教師って言いにくいね」など、祝福の声が多く見受けられる。未だに幸四郎人気は健在といったところだろうか。

 それにしても、幸四郎師がゲストで登場しているにもかかわらず、同番組出演タレントが行う「みんなの三連単」では、アドマイヤリードの1着はなし......なんとももったいないことをしたものだ。


ネタ元のURL
http://biz-journal.jp/gj/2017/05/post_3360.html

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