2日、3日に大井競馬場で行われるJBCクラシック(3歳上、交流G1・ダート2000m、1着賞金1億円)、JBCスプリント(3歳上、交流G1・ダート1200m、1着賞金8000万円)の前日最終オッズが発表された。発走は10R・JBCスプリントが19時30分、11R・JBCクラシックが20時15分。

　JBCクラシックの単勝オッズは、02、03年の覇者アドマイヤドンが1.5倍で圧倒的1番人気。2番人気は前走の東京記念(南関東G2)を大差勝ちしたシャコーオープンで6.3倍。以下、前走の日本テレビ盃(交流G2)を快勝したナイキアディライトが7.3倍で3番人気、前走の南部杯(交流G1)でアドマイヤドンを破ったユートピアが8.2倍で4番人気で、ここまでが10倍を切る人気となっている。

　馬単はアドマイヤドン→ナイキアディライトが5.3倍、3連複はナイキアディライト・アドマイヤドン・タイムパラドックスが8.2倍、3連単はアドマイヤドン→ナイキアディライト→タイムパラドックス18.1倍でそれぞれ1番人気となっている。

　JBCスプリントの単勝オッズは、前走の東京盃(交流G2)を快勝したマイネルセレクトが1.3倍で圧倒的1番人気。2番人気は4連勝でシリウスS(G3)を制したアグネスウイングで6.3倍。以下、東京盃2着のヒカリジルコニアが8.1倍で3番人気、高松宮記念(G1)を制したサニングデールが8.8倍の4番人気で続き、ここまでが10倍を切る人気となっている。

　馬単はマイネルセレクト→ヒカリジルコニアが3.7倍、3連複はヒカリジルコニア・マイネルセレクト・アグネスウイングが4.2倍の組み合わせが1番人気で、3連単はマイネルセレクト→ヒカリジルコニア→シャドウスケイプ、マイネルセレクト→アグネスウイング→ヒカリジルコニアの2通りが11.6倍で1番人気となっている。