今秋も仏遠征を予定する
オルフェーヴル(牡5歳、栗東・池江)が、クリストフ・スミヨン騎手(31)=ベルギー=とのコンビで昨年2着に敗れた
凱旋門賞・仏GI(10月6日・ロンシャン)へ臨むことが4日朝、サンデーレーシングのホームページで発表された。昨年と同じように前哨戦のフォワ賞・仏GII(9月15日・ロンシャン)から手綱を取る。
4日に東京競馬場で取材に応じた池江師は「僕も直接は見ていないのですが、今週の火曜(4月30日)に騎乗するという契約書が届いたと聞いています」と語った。出国時期については「まだ先の話だから。ただ、去年と同じくらいの時期になるんじゃないかな」と話しており、8月中旬〜末にフランスへ飛び立つ見通しだ。なお、次戦の
宝塚記念(6月23日・阪神、芝2200m)では池添が騎乗する。
提供:デイリースポーツ