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Churchill 愛2000ギニーも完勝!

  • 2017年05月28日(日) 00時29分
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 5月末・・・欧州圏では、クラシックシーズン真っ只中です。5/27(土)は、愛国 カラ競馬場[Curragh Racecourse]で、

愛2000ギニー(愛G1)[Tattersalls Irish 2000 Guineas](芝1600m(準直線)/ 3歳牡牝)

がありました。

 出走頭数は 6頭。天候は 雨、馬場状態は Yielding To Soft (重〜不良)でした。

 今年は、英2000ギニー(英G1)を完勝した チャーチル[Churchill]が圧倒的人気を集めました。

 レースは、全馬差の無いスタート。ハナを奪ったのは、ランカスターボンバー[Lancaster Bomber](16デューハーストS(英G1)2着)。

その後に、サンダースノー[Thunder Snow](16クリテリウムIN(仏G1)優勝)が付ける。

 大本命 Churchillは、後方2番手の外目を悠然と進む。

 唯一のカーブを進む辺りで、馬群は、ゴール板寄りの埒に3・4馬身以内に固まって進む。

 残り600mまで隊列に変化が無いまま進み、叩き合いへ。

 叩き合いは、残り400mを切る辺りで、Thunder Snowが先頭に立つ。しかし、それを残り200m付近で キッチリと Churchillが差し切り快勝を収めました。

 2着は、Thunder Snowが確保。3着は、道中最後方に付けた アイリッシュカレスポンデント[Irishcorrespondent](2戦無敗)が入りました。

 勝ちタイムは、1:40.46s。

 勝ち馬の Churchill は 牡3歳。G1は4勝目。

 鞍上は ライアン ムーア[Ryan Moore]騎手。管理は エイダン オブライエン[Aidan O'Brien]調教師。

 血統は 父:Galileo、母:Meow (母父:Storm Cat)。
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【追記1】
 上記ネタ元URLは、Irish Racingに掲載されている当レースの全着順一覧表です。

 なお、馬場状態は、1R前の時点は、

直線コース: Good To Yielding
周回コース: Good

でしたが、当日の降り続く雨の影響で、2R以降は、

直線コース:Yielding To Soft
周回コース:Yielding

に変わりました。

【追記2】
 血統表を以下に添えておきます。
●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/churchill11[Pedigree Query]

【追記3】
 レース映像もあります。下記URLを別Tab 又は Windowで開いた後、Watch Replayを押してご覧ください。
●レース映像URL : http://www.attheraces.com/racecard/Curragh/27-May-2017/1610 [At The Races / Full]
ネタ元のURL
http://www.irishracing.com/result?race=Curragh_Sat_27th_May_2017_4_10&prc=084&prd=201705271610

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