7日、
盛岡競馬場で行われた
北上川大賞典(ダート2500m、1着賞金700万円)は、
小林俊彦騎手騎乗の3番人気
ウツミジョーダン(牡4、岩手・村上佐重喜厩舎)が、道中中団待機策から、直線先に抜け出した2番人気
トニージェントをアタマ差し切って優勝した。勝ちタイムは2分42秒6(良)。さらに4馬身差の3着には6番人気
マツリダタロウが入り、1番人気に支持された
デンゲキヒーローはさらに3/4馬身差の4着に敗れた。
勝った
ウツミジョーダンは、
父トロットサンダー、
母チヨノカツラ(
その父ミルジョージ)という血統。前々走・
青藍賞(水沢・ダート1600m)では3/4馬身差の2着、前走・
マイルCS南部杯(交流G1)では
ユートピアから1.0秒差の5着に敗れていた。通算成績31戦11勝(うち重賞5勝)。