17日、千葉県の
船橋競馬場で2歳トレーニングセールが開催された。早期デビューを目指す2歳馬55頭が上場されて41頭(牡20頭、牝21頭)が売却され、総額5億7624万円を売り上げた。平均価格は1405万円で、売却率は74.5%。
最高価格は米国の重賞勝馬を母親にもつ「
スモークンフローリックの11」(牝、
父マンハッタンカフェ)で5355万円。せり前に行われた公開調教で1ハロン10秒7を記録。「タカラ」の冠でおなじみの村山義男氏が落札した.
高額2位は「
ランペルティーザの11」(牡、
父ダイワメジャー)の4830万円。公開調教では10秒8。兵庫県の三田昌宏氏が落札した。