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Brametot 仏牡馬クラシック2冠制覇!

  • 2017年06月04日(日) 23時43分
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 一昨日と昨日に続き、本日はフランスでも、G1がありました。シャンティ競馬場[Hippodorme de Chantilly]で行われた

ジョッキークラブ賞(仏ダービー)[QIPCO Prix du Jockey Club](芝2100m / 3歳牡馬)

です。頭数は 12頭、馬場状態は Bon(良)でした、

 今年は、

ブランムトゥ[Brametot](17仏2000ギニー(仏G1)優勝)
レコルトス[Recoletos](17グレフュール賞(仏G2)優勝)

の2頭が人気でした。

 レースは、ややバラケ気味のスタート。ウォーディクリー[War Decree](16ヴィンテージS(英G2)優勝)が行きかかるが、タージマハル[Taj Mahal](16愛キレイヴァンS(愛G3)3着)が先頭に立つ。

 War Decreeは逃げ馬の直後に下げ、リヴェット[Rivet](16レーシングポストT(英G1)優勝)が3番手に付ける。

 人気2頭は、Recoletosが好位置4・5番手で折り合う。Brametotは、最後方集団で待機しました。

 道中は、先頭から最後方まで約7馬身差の流れで進み、残り800mを切る辺りで、後方勢が先行勢との差を詰めて直線へ。

 直線の叩き合いは、残り300mまで Taj Mahalが粘る。その後で、ウォードガイスト[Waldgeist](16クリテリウムドサンクルー(仏G1)優勝) と Recoletosが交わす。その後から Brametotが猛烈な脚で追い込む。

 最後は、Brametotが Waldgeistをゴール寸前で差し切って快勝しました。

 Waldgeistは惜しくも2着。Recoletosが3着。
 
 勝ち時計は 2:06.51s。

 勝った Brametotは 牡3歳。G1 2連勝。

 騎乗は クリスチャン デムーロ[Cristian Demuro]騎手。管理は ジャン クロウド ルジェ[Jean-Claude Rouget]調教師。

 血統は 父:Rajsaman、母:Morning Light (母父:Law Society)。
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【追記1】
 ネタ元URLは、Paris Turfによるこのレースの全着順一覧です。

【追記2】
 勝った Brametotの血統一覧表も有ります。

●血統表URL : http://www.pedigreequery.com/brametot [Pedigree Queryより]

【追記3】
 レース映像も一部ですが添えておきました。下記URLより御覧下さい。

●レース映像URL : https://www.youtube.com/watch?v=LhCZZpeF6wc [LETURF TVより/残り500m]
ネタ元のURL
http://www.paris-turf.com/programme-courses/2017-06-04/reunion-chantilly/resultats-rapports/qipco-prix-du-jockey-club-1020514

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