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The Tin Manが、Ascot掉尾のG1を飾る

  • 2017年06月25日(日) 01時30分
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 今週は、英国で ロイヤルアスコット開催[Royal Ascot Meeting] の5日間開催。最終日のG1は

ダイヤモンドジュビリーS(G1)[Diamond Jubilee Stakes](芝1200m[正規:6f](直) / 4歳(南半球3歳)以上)

です。頭数は 19頭。馬場状態は Good To Firm[堅良]。

 今年は、リマト[Limato](16ジュライC(英G1)等G1 2勝)が人気でした。

 レースは、グラゥル[Growl](16QIPCOチャンピオンSP(英G1)2着)が、ゲートが開くと同時に立ち上がり、騎手を振り落としてスタートする波乱の始まり。

 キャッチー[Kachy](15モールコムS(英G3)優勝)がハナを奪い、その直後を コミカス[Comicas](17ドバイGS(首G1)2着)が付ける。

 道中は、約6馬身差の一塊で、ゴール板寄りを進みました。勝負所で、スエドア[Suedois](16ジュライC(英G1)2着)が先頭に迫って、追い出しが激しくなる。

 叩き合いは、残り150m付近までは、Kachyと Suedois が粘る。

 しかし、そこから ザティンマン[The Tin Man](16QIPCOチャンピオンSP(英G1)優勝)、Limato、タスリート[Tasleet](17デュークオブヨークS(英G2)優勝)の3頭が交わし、ゴールまでの叩き合いとなる。

 結末は、ゴール板寄りから追い込んだ The Tin Manが1着。Tasleetが2着。 Limatoは、3着敗退。

 勝ち時計は 1:12.02s。

 勝った The Tin Manは セン5歳。G1は2勝目。

 騎乗は、トム クゥィリー[Tom Queally]騎手。管理は ジェイムス ファンショウ[James Fanshawe]調教師。

 血統は、父:Equiano、母:Persario (母父:Bishop Of Cashel)。
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【追記1】
 ネタ元URLは、Racingpost による公式結果表です。

【追記2】
 血統表及びレース映像を添えておきます。

●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/the tin man4 [Pedigree Queryより]

●レース映像URL: http://www.thoroughbreddailynews.com/race-replays/3/71549/ [Thoroughbred Daily Newsより/Full]

【追記3】
 もう一つ、追記を。このレースでは、残り150mを切ってからの上位3頭の叩き合いとなったが、The Tin Manが 外の Limato側へ押圧する様に寄るシーンがありました。しかし、降着等の措置が無く、入線の通りとなりました。

 当レース記事も添えておきます。

●血統表URL: https://www.racingpost.com/news/royal-ascot-reports/the-tin-man-shows-heart-to-land-group-1-prize/290613
ネタ元のURL
https://www.racingpost.com/results/2/ascot/2017-06-24/672882

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