3日、
JRAは6月29日(土)の第3回中京競馬第1日に騎乗した原田敬伍騎手(18歳、栗東・田所秀孝厩舎)が、前日28日(金)に栗東調整ルームに入室後、携帯電話を使用し外部との通信を行ったことが判明したため、7月6日(土)から8月4日(日)まで30日間の騎乗停止処分を行ったと発表した。
JRAによると、本人から事情聴取を行った結果、原田騎手は携帯電話でツイッターを閲覧し、友人のツイートに対して複数回返信したという。この行為が、騎手としての注意義務を著しく怠ったものであり、競馬の公正確保について業務上の注意義務(日本
中央競馬会競馬施行規程第147条第19号)に違反することから、30日間に及ぶ騎乗停止の処分となっている。