8月に入りました。8/6(日)は、仏 ドーヴィル競馬場[Hippodrome de Deauville]で、先週に続いてG1がありました。

モーリスドゲスト賞(仏G1)[LARC Prix Maurice de Gheest](芝1300m(直)/3歳以上)

です。頭数は 13頭、馬場状態は Bon-Souple(稍重)でした。

　今年は、

古馬代表 サインズオブブレッシング[Signs of Blessing](昨年覇者)
　vs
3歳代表 カラヴァッジオ[Caravaggio](G1 2勝)

が見所でした。

　レースは、Caravaggio と ブラックマックス[Black Max](16仏LT2着)が出遅れで始まる。

　Signs of Blessingが、外埒沿いを飛ばして先導、直後に インテリジェンスクロス[Intelligence Cross](16ラウンドタワーS(愛G3)優勝)が付ける。

　道中は、観客側から約3頭分離れた外埒沿いを、先頭〜最後方まで 約7馬身差のの長さで進む。

　叩き合いは、残り600mで、バウンドフォーノーウェアー[Bound For Nowhere](2勝)が3番手に上がる辺りから、激しくなる。

　残り200mまで粘る Signs of Blessingに後続が一気に襲い掛かり、決着は、逃げ馬の真後ろの馬群で待機した ブランド[Brando](16コーラルチャージ(英G3)優勝)が差し切り勝ちを収めました。

　2着は、観客寄りの埒を一気に伸びた アクレイム[Aclaim](16チャレンジS(英G2)優勝)。

　3着は、馬場内の後方から伸びた 最低人気 チューピー[Tupi](16アバーナントS(英G3)2着)。

　昨年覇者 Signs of Blessingは、5着。Caravaggioは、伸び切れず6着。

　勝ち時計は 1:15.61s。

　勝った Brandoは セン5歳。G1初制覇。

　騎乗は トム イーヴス[Tom Eaves]騎手、管理は ケヴィン ライアン[Kevin Ryan]調教師。

　血統は 父：Pivotal、母：Argent Du Bois (母父：Silver Hawk)。
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【追記1】
　ネタ元URLは、このレースの全着順一覧[France Galopより]です。

【追記2】
　勝った Brandoの血統表を添えておきます。

●血統表URL: http://www.pedigreequery.com/brando14 [Pedigree Queryより]

【追記3】
　レース映像も有ります。下記URLより御覧下さい。

●レース映像URL: https://www.youtube.com/watch?v=bbrDHLy9PWM [Equidiaより/Full]

ネタ元のURL

http://www.france-galop.com/fr/course/detail/2017/P/ZWMyM1o5c2RPaHhGcUxzZmRtS3JhUT09