15日午後3時半、
オルフェーヴルは栗東トレセンの入厩検疫を終え、
池江泰寿厩舎に帰厩した。馬体重は480キロ。馬体はふっくらとしており、この夏を順調に過ごしたことを感じさせる。
オルフェーヴルは放牧先のノーザンファームしがらきでは15-15程度の調整を消化している。今後は出国に向けて17日に検疫厩舎へ移動。23日に栗東トレセンを出発し、24日に成田発の便でフランスへ飛び立つ予定だ。
前哨戦のフォア賞(9月15日、仏GII、ロンシャン、芝2400m)から
凱旋門賞(10月6日、仏GI、ロンシャン、芝2400m)を狙う。(取材・写真:花岡貴子)