凱旋門賞・仏GI(10月6日・ロンシャン、芝2400m)を目標に渡仏した
オルフェーヴル(牡5歳、栗東・池江)は、帯同した僚馬の
ブラーニーストーン(セン6歳)とともに日本時間25日午前4時過ぎ、
シャンティイの
小林智厩舎へ入厩した。今後は前哨戦のフォワ賞・仏GII(9月15日・ロンシャン、芝2400m)へ向けて、1週前の同4日とレース当該週の追い切りにクリストフ・スミヨン騎手(32)=ベルギー=が騎乗する予定だ。
池江師は「道中、大きなトラブルもなく順調に来られたのは何より」とホッとひと安心の様子。「
オルフェーヴルは体が少し細くなっており、気を使ったのかなというところはあるが、2、3日で立て直せると思う」と見通しを語っていた。
提供:デイリースポーツ