7日、中山競馬場でアスター賞(2歳・500万・芝1800m)が8頭立てで行われ、序盤は後方から運んだ
丹内祐次騎手騎乗の1番人気
ウインマーレライ(牡2、美浦・
高木登厩舎)が、4コーナーで先頭集団に並び掛けると、直線に向いて先に抜け出しを図った3番人気
パシフィックギャル(牝2、美浦・
手塚貴久厩舎)との叩き合いをゴール前で制し、ハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒5(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に、逃げて粘った2番人気
イオラニ(牡2、美浦・栗田博憲厩舎)が入った。
勝った
ウインマーレライは、
父マツリダゴッホ、
母コスモチェーロ、
その父Fusaichi Pegasusという血統。東京での新馬(芝1800m)・福島での未勝利(芝1800m)では見どころある脚をみせていたが、昇級戦でも確かな差し脚を発揮して2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ウインマーレライ(牡2)
騎手:
丹内祐次厩舎:美浦・
高木登父:マツリダゴッホ母:コスモチェーロ母父:Fusaichi Pegasus馬主:ウイン
生産者:ビッグレッドファーム
通算成績:3戦2勝