サマージョッキーズシリーズは、
レッドリヴェールで
札幌2歳Sを制するなど、合計54ポイントを獲得した
岩田康誠騎手(39)=栗東・フリー=が初優勝。最終戦までV争いはもつれたが、
セントウルS2着で6ポイントを加算し、2位タイの
武豊、内田博に5ポイント差をつけた。
褒賞金100万円と、3年連続8回目となるワールドスーパージョッキーズシリーズへの出場権を手にした岩田は「
ロードカナロアで格好良く勝って、格好良く表彰されたかったのですが、結果を出せずにすいませんでした」と最初にファンに謝り、「ワールドスーパージョッキーズシリーズは毎年の目標。権利を得ましたがリーディング上位の結果を出して選ばれたいですね。(同シリーズ05年以来)2回目の優勝も狙って頑張ります」と今後の抱負を語った。
提供:デイリースポーツ