18日、中京競馬場で行われた
中京2歳S(OP・芝1800m)は、
和田竜二騎手騎乗の3番人気
ブライトトゥモロー(牡2、栗東・石坂正厩舎)が、好位追走から徐々に進出し、直線早めに先頭に立つと、中団から伸びた12番人気
タガノデンジャラスに1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムはレコードタイムとなる1分47秒7(良)。さらに2馬身差の3着には2番人気
レットバトラーが入り、1番人気
アフリカンビートは11着に敗れた。
勝った
ブライトトゥモローは、父が新種牡馬の
フレンチデピュティ、母が
JRAで3勝を挙げた
ポピーデイ(
その父トニービン)という血統。伯父には中日スポーツ賞4歳S(G3)2着の
メイキングテシオ(
父アレミロード)がいる。10月23日のデビュー戦(京都・芝1400m)を制したが、続く
黄菊賞では6着、前走・あけび賞(共に2歳500万下)では3着に敗れていた。通算成績4戦2勝。