18日、中山競馬の昼休みに行われた競馬学校騎手課程21期生6人による模擬レース(ダート1800m)は、3000勝ジョッキー鮫島克也騎手(41、佐賀・手島勝厩舎)の長男で、タマモスオードに騎乗した鮫島良太君が優勝した。5馬身差の2着は大野拓弥君で、小島太JRA調教師の4男・小島太一君が3着に入った。

　6人は卒業試験に合格すれば、来年3月に騎手デビューとなる。