GI4勝馬
ゴールドシップ(牡4歳)を管理する須貝師は7日、14年の
凱旋門賞へ挑戦するプランがあることを明かした。「来年は5歳で脂が乗る時期。涼しい気候で戦えるし馬場もこの馬には合うと思う。今後のレース次第になるが、視野に入れてもいいとは思っている」と前向きに語った。
秋初戦となった6日の
京都大賞典は、圧倒的な1番人気に支持されながら5着に敗退。「厳しい競馬だった。レース後の上がり運動を見ていても今までにない疲労感だった」と振り返るが、気持ちは既に切り替わっている。「(7日は)カイバもペロッと食べている。馬が問題ないというのは安心した」と次戦の
ジャパンC(11月24日・東京、芝2400m)での反撃を見据えた。
なお、
毎日王冠2着の
ジャスタウェイ(牡4歳)は
天皇賞・秋(27日・東京、芝2000m)に向かう予定。
提供:デイリースポーツ