11日、昨年の宝塚記念4着のあと休養していたウインバリアシオンが栗東トレセンに帰厩した。
昨年9月、左前浅屈腱炎を発症。損傷率は15%、全治9か月の診断だったが、このほど無事完治。NF空港で調整されていたが、復帰を目指してNFしがらきへ移動していた。具体的な帰厩時期は未定であったが、11日の検疫に空きが出たので急きょ、帰厩が決まった。
現在、馬体重は約550キロ。前走と比べると約40キロ増になる。長期休養明けだけあって腹まわりなど全体的にぽってりしているが、脚長で背が高いこともあってさほど太くは見えない。
松永昌師は...