31日、
名古屋競馬場で第52回
ゴールドウィング賞(2歳・ダ1600m・1着賞金250万円)が行われ、先手を取った
戸部尚実騎手騎乗の1番人気
リーダーズボード(牡2、愛知・
川西毅厩舎)が、そのまま直線に入って後続を大きく引き離し、4コーナーで2番手まで上がってきた2番人気
リックタラキチ(牝2、笠松・
森山英雄厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒7(良)。
さらに4馬身差の3着に3番人気
リンカスイート(牝2、笠松・柳江仁厩舎)が入った。
勝った
リーダーズボードは、
父ブラックホーク、
母タイキアヴェニュー、
その父ティンバーカントリーという血統。7月のデビューから7戦無敗で東海2歳チャンピオンの座に輝いた。また、この勝利で
リーダーズボードは11月28(木)に行われる
兵庫ジュニアグランプリの優先出走権を手にした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
リーダーズボード(牡2)
騎手:
戸部尚実厩舎:愛知・
川西毅父:ブラックホーク母:タイキアヴェニュー母父:ティンバーカントリー馬主:尾崎智大
生産者:貞廣牧場
通算成績:7戦7勝(重賞1勝)