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ホッコータルマエがレコードタイムで逃げ切りGI・3勝目/JBCクラシック・金沢

  • 2013年11月04日(月) 15時45分
 4日、金沢競馬場で第13回JBCクラシック(GI・3歳上・ダ2100m・1着賞金8000万円)が行われ、先手を取った幸英明騎手騎乗の1番人気ホッコータルマエ(牡4、栗東・西浦勝一厩舎)が、そのまま最後まで先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、4コーナーでは一旦ホッコータルマエの直後まで上がるも直線で振り切られた2番人気ワンダーアキュート(牡7、栗東・佐藤正雄厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分12秒6(不良)は、金沢ダ2100mのレコードタイム。

 さらにハナ差の3着に5番人気ソリタリーキング(牡6、栗東・石坂正厩舎)が入った。大差の4着には地元の9番人気ジャングルスマイル(牡7、金沢・金田一昌厩舎)が入り、3番人気クリソライト(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)はジャングルスマイルからクビ差の5着に終わった。

 勝ったホッコータルマエは、父キングカメハメハ母マダムチェロキーその父Cherokee Runという血統。今年は2月の佐賀記念から6月の帝王賞まで、GIふたつを含む重賞5連勝でダート界の頂点に駆け上がった。秋緒戦のマイルCS南部杯ではエスポワールシチーに屈して連勝が止まったものの、今回は見事に逃げ切りを決めて、GI・3勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
ホッコータルマエ(牡4)
騎手:幸英明
厩舎:栗東・西浦勝一
父:キングカメハメハ
母:マダムチェロキー
母父:Cherokee Run
馬主:矢部幸一
生産者:市川ファーム
通算成績:20戦10勝(重賞7勝)
主な勝ち鞍:2013年帝王賞(GI)

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