6日、
園田競馬場で第10回兵庫
クイーンカップ(3歳上・牝・ダ1700m・1着賞金250万円)が行われ、道中は5番手で進めた
東川公則騎手騎乗の7番人気
タッチデュール(牝4、笠松・
笹野博司厩舎)が、直線に入って横に広がった先行各馬らとの追い比べを制し、後ろから脚を伸ばしてゴール前で2番手に浮上した2番人気
ラヴフェアリー(牝5、兵庫・
野田忍厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒7(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気
キューティガビー(牝7、兵庫・野田学厩舎)が入った。なお、3番人気
マンボビーン(牝5、兵庫・野田学厩舎)は
キューティガビーから3/4馬身差の4着、8連勝中だった1番人気
ミラノボヴィッチ(牝5、兵庫・野田学厩舎)は8着に終わった。
勝った
タッチデュールは、
父タップダンスシチー、
母タッチノネガイ、
その父フレンチデピュティという血統。重賞勝利は2011年12月の
プリンセス特別2歳牝馬以来、1年11ヶ月ぶり(3勝目)。
【勝ち馬プロフィール】
◆
タッチデュール(牝4)
騎手:
東川公則厩舎:笠松・
笹野博司父:タップダンスシチー母:タッチノネガイ母父:フレンチデピュティ馬主:(有)ホースケア
生産者:門別正
通算成績:61戦12勝(重賞3勝)