天皇賞・秋4着のアンコイルドは当初、金鯱賞(30日・中京、芝2000m)を視野に入れていたが、ジャパンC(24日・東京、芝2400m)にも登録する予定だ。「どっちに行くかは状態とメンバーを見ながら決めたい」と矢作師。JC参戦の場合は鞍上に後藤を予定している。7着ヒットザターゲットもジャパンCへ。鞍上は武豊。アルゼンチン共和国杯8着のムスカテールは金鯱賞へ向かう。13着トウカイトリックはステイヤーズS(30日・中山、芝3600m)へ。16着シゲルササグリは菱田とのコンビで福島記念(17日・福島、芝2000m)に参戦する。

　体調が整わず富士Sを回避したメイケイペガスターは、キャピタルS(23日・東京、芝1600m)で戦列に復帰する予定。府中牝馬S3着のスイートサルサと、富士S9着のインパルスヒーローも同レース(鞍上は後藤)へ。JBCレディスクラシックを制したメーデイアは、引き続き浜中とのコンビでJCダート(12月1日・阪神、ダート1800m)へ向かう。八坂Sを制しオープン入りしたアルキメデスはバルザローナとのコンビで朝日CC(12月7日・阪神芝1800m)へ向かう。

提供：デイリースポーツ