15日、京都競馬場で行われた白梅賞(3歳500万・芝1600m)は、安藤勝己騎手騎乗の1番人気
ディアデラノビア(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)が、後方3番手追走から直線外に持ち出すと、先に抜け出した2番人気
エアメサイアを2馬身差し切り快勝した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には3番人気
レットバトラーが入った。
勝った
ディアデラノビアは、父が
サンデーサイレンス、母が98年亜ダービー、亜
オークス(共に亜G1)を制しアルゼンチン年度代表牝馬に輝いた
ポトリザリス(
その父Potrillazo)という血統。ちなみに、母の父ポトリリャゾ
Potrillazoも亜ダービーを制している。デビュー戦(阪神・芝1600m)に続き、デビュー2連勝となった。通算成績2戦2勝。