種付シーズンを前に、種牡馬の移動がはじまっている。

　29日には、社台スタリオンステーションから12年目のシーズンを迎えるタニノギムレット、同じく6年目のシーズンを迎えるメイショウサムソン、同じく3年目を迎えるヴァーミリアンの3頭が日高管内のスタリオンへと移動した。

　タニノギムレットは新ひだか町のレックススタッドへ。メイショウサムソンは浦河町のイーストスタッドへ、そしてヴァーミリアンは日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションへと移動した。それぞれは、2014年シーズンから、新しい種馬場で種牡馬生活を送ることになる。