ダートで2戦2勝の
アジアエクスプレスは絶好の3枠6番をゲット。手塚師は「いいところだね。ゲートで待たされるのは嫌だったので偶数枠もいい」とうなずいた。初芝への適性に関しては「分からない」としつつも、「能力が高く、こなしても不思議ではない。前走でムーアがテンから出して行ってくれた効果もあると思う」と積極策で一発を狙う。
5枠9番に入った
ツィンクルソード。枠順が確定した出走表を見ながら福永はイメージを膨らませる。「大外よりはいいんじゃないかな。あとはスタートしてから考えるけど、そんなに後ろから行くつもりはない。馬群でうまく競馬ができれば」。外へ張りながら走るウイークポイントをカバーしながら、勝機をうかがう構えだ。
提供:デイリースポーツ