3日、
帯広競馬場で第7回天馬賞(5歳・直200m・1着賞金90万円)が行われ、2つ目の障害を先頭で駆け降りた
松田道明騎手騎乗の1番人気ホク
ショウユウキ(牡5、ばんえい・岡田定一厩舎)がそのまま最後まで粘り切り、ゴール前猛追を見せた2番人気
ニシキエーカン(牡5、ばんえい・
村上慎一厩舎)に0.7秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒7(馬場2.0)。
さらに2秒差の3着に7番人気
テンカムソウ(牡5、ばんえい・
鈴木邦哉厩舎)が入った。なお、3番人気
アサヒリュウセイ(牡5、ばんえい・
松井浩文厩舎)は4着に終わった。
この勝利でホク
ショウユウキは、柏林賞、銀河賞、天馬賞を制した史上初の4歳(明け5歳)重賞3冠馬となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ホク
ショウユウキ(牡5)
騎手:
松田道明厩舎:ばんえい・岡田定一
父:
ブラックジョージ
母:コスモカップ
母父:ダイヤ
テンリユウ
馬主:井内昭夫
生産者:井内昭夫
通算成績:57戦24勝(重賞4勝)