ドリームマッチが実現しそうだ。
菊花賞V後、休養に入っていた
エピファネイア(牡4歳、栗東・角居)が、
大阪杯(4月6日・阪神、芝2000m)から始動することが分かった。既に13年の
最優秀3歳牡馬キズナ、
最優秀3歳牝馬メイショウマンボが同レースでの始動を表明しており、現4歳世代のトップホースがいきなり激突することになる。
昨年の
ジャパンCは目の外傷、
有馬記念は右前の球節捻挫で自重。現在は滋賀県のノーザンファームしがらきで英気を養っている。角居師は「牧場でも順調だと聞いています。タイミングを見て(栗東トレセンに)戻したい」と語った。
その後は海外に矛先を向け、クイーンエリザベス2世C・香港GI(4月27日・シャティン、芝2000m)に挑戦を予定。同厩舎の先輩
ルーラーシップが一昨年に制した舞台を目指し、まずはラ
イバルを打ち倒して国内制圧を果たす。
提供:デイリースポーツ