昨年5月24日に
JRAの競走馬登録を抹消された
コパノジングー(牡9歳)が新ひだか町のレックススタッドで種牡馬となることが決まった。
同馬は2歳12月に阪神競馬場でデビュー。鋭い追い込みを武器に活躍し、5歳春の
目黒記念に優勝。将来を嘱望されたが、その後は長期休養。7歳春の
阪神大賞典で復帰したものの、以前のような追い込みを取り戻すことができずに、昨年春の天皇賞17着が最後のレースとなった。
1月12日に、レックススタッドへ移動。今後は、
アグネスタキオンの後継種牡馬として種牡馬生活に入る。
通算成績は40戦6勝(重賞1勝)獲得賞金は1億5738万2000円だった。