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【弥生賞(GII)】(中山)〜トゥザワールドが4連勝で重賞初制覇

  • 2014年03月09日(日) 17時02分
中山11Rの第51回弥生賞(GII、3歳、芝2000m)は1番人気トゥザワールド(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒4(良)。ハナ差2着に4番人気ワンアンドオンリー、さらに2馬身1/2差で3着に2番人気アデイインザライフが入り、上記3頭が皐月賞の優先出走権を獲得した。

トゥザワールドは栗東・池江泰寿厩舎の3歳牡馬で、父キングカメハメハ母トゥザヴィクトリー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は5戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 トゥザワールド(川田騎手)
「勝てて良かったです。重賞級のメンバーとやっていなかったので、いい馬が集まった中でどれくらいやれるのか、普通の競馬をしてどれくらい強いのか見てみたかったです。前が流れて欲しいと思ってつついて行きました。一旦待っていましたが、手応えが良すぎて、馬の行く気に任せて行きました。苦しいゴール前もギリギリでもよく凌いでくれました。4連勝して本番へ向かいますが、僕も期待していますし、ファンの皆さんも期待して欲しいと思います」

2着 ワンアンドオンリー(横山典騎手)
「今日は負けましたが、仕方ありません。先は明るいと思います」

3着 アデイインザライフ(戸崎騎手)
「スタートを決めて、いい位置につけられました。もっと脚を使う展開にしたかったのですが、外に出せませんでした。それでもよく頑張っています」

4着 エアアンセム(後藤騎手)
「変に馬群の中に入り込んで、前走の繰り返しみたいにならないように、スタートも出て行かなかったので、後ろから進めました。馬場が悪いのもあまり良くなかったと思います。しかし、今出せるものはすべて出した感じです。これからまだまだ良くなるでしょう」

5着 キングズオブザサン(大野騎手)
「大分落ち着きが出てきましたが、スタートが決まらず、出て行きませんでした。おっつけながら追走しましたが、直線狭いところにも入って行きましたし、ジリジリとは伸びていました。出来ればもう少し前で競馬をしたかったです」

7着 サトノロブロイ(松田騎手)
「直線では、燃料切れになっていました。さらに力をつけなければいけないということだと思います」

8着 エイシンエルヴィン(秋山騎手)
「期待していました。馬のリズムに任せて、流れに乗っていました。まだ力がつききっていないのでしょうか、素質はあるのですけどね...」

9着 アグネスドリーム(内田博騎手)
「折り合いついて、いい感じで行けましたが、距離が長いのかもしれません。馬場も合わなかったのかもしれません」

12着 イタリアンネオ(田辺騎手)
「向正面で勝ち馬に絡まれてハミを噛んでいました。勝ち馬を見ながら競馬をしたらダメだと思い、前に行くことも考えました。いいところにつけて、折り合いもつき、いい感じでした。しかし、あそこでハミを噛んだ分が響きました。距離を延ばしていますし、ハミを噛んでいなくてもどうだったでしょうか」

13着 ウンプテンプ(村田騎手)
「現状では距離が長いかもしれません。3コーナー過ぎで力尽きていました。もっと引っ掛かると思いましたが、今日はちょうどいいくらいでした。さらに経験を積んでもらいたいと思います」

提供:ラジオNIKKEI

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