スマートフォン版へ

【フィリーズレビュー(GII)】(阪神)〜ベルカントが控えて快勝

  • 2014年03月16日(日) 16時39分
阪神11Rの第48回フィリーズレビュー(GII、3歳牝馬、芝1400m)は2番人気ベルカント(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒3。1馬身1/4差2着に13番人気ニホンピロアンバー、さらにアタマ差で3着に6番人気エスメラルディーナが入り、上記3頭が桜花賞の優先出走権を獲得した。

ベルカントは栗東・角田晃一厩舎の3歳牝馬で、父サクラバクシンオー母セレブラール(母の父ボストンハーバー)。通算成績は5戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ベルカント(武豊騎手)
「スタッフの努力が大きいですね。馬が変わっていました。今後に向けて、出来れば今までと違う競馬をしたいと思っていました。リラックスしてゆったりと、これまでにない道中の走りでした。この馬にとって今年の初戦、大事なレースで最高の形で結果を出せて良かったです」

2着 ニホンピロアンバー(秋山騎手)
「テンが速かったので自然と行く形に。展開も良かったです。よく頑張ってくれました」

3着 エスメラルディーナ(ペドロサ騎手)
「初の輸送競馬でもパドックでは落ち着いていました。スタート良く、折り合いも問題なかったです。ただ、外枠からのスタートで、終始外を回る形だったのが痛かったです。あと1頭分でも内にいたらもっと際どかったでしょう。それでも権利は取れましたし、初ものづくしのレースでよく頑張っています。本番に期待が持てる内容でした」

4着 アドマイヤビジン(四位騎手)
「4コーナーで振られたのが痛かったです。大外枠のロスもありながらよく来てはいるのですが...。マイルの距離も問題ありませんし、本番ではいつもの末にかける競馬で頑張りたいです」

6着 ダンスアミーガ(M・デムーロ騎手)
「調子は良かったのですが、直線でスペースがありませんでした。残念です」

8着 ヤマノフェアリー(岩田騎手)
「スタートで沈むような、つんのめるような形になってしまい、リズムを崩してしまいました。能力負けではありません」

提供:ラジオNIKKEI

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す