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【阪神大賞典(GII)】(阪神)〜ゴールドシップが連覇

  • 2014年03月23日(日) 16時34分
阪神11Rの第62回阪神大賞典(GII、4歳上、芝3000m)は1番人気ゴールドシップ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分06秒6。3馬身1/2差2着に5番人気アドマイヤラクティ、さらにクビ差で3着に3番人気バンデが入った。

ゴールドシップは栗東・須貝尚介厩舎の5歳牡馬で、父ステイゴールド母ポイントフラッグ(母の父メジロマックイーン)。通算成績は17戦10勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ゴールドシップ(岩田騎手)
「位置取りはどこでもいいと思っていました。ただ、単騎逃げの縦長の展開にならないように注意していました。やや掛かり気味でしたが、追走も楽でしたし、大トビのパワーのある走りでした。最後まで止まる気配もなく、さすがGI馬です。勝ててとにかくホッとしています」

(須貝尚介調教師)
「精神的にもいいコンディションでしたし、岩田騎手も落ち着いて誘導してくれました。プラス10キロも想定通り、ちょうどいい体になっていました。馬もスタッフもよく頑張ってくれました。グランプリホースとしてここでは負けられない気持ちでしたし、良かったです。この後は天皇賞を目標に調整します」

2着 アドマイヤラクティ(四位騎手)
ゴールドシップにあの競馬をされてはつかまえ切れません。自分の馬のパフォーマンスは出来たと思いますし、初めて乗せてもらいましたが、とても乗りやすい馬でした」

3着 バンデ(松田騎手)
「物見をしていました。若さがかなり残っています。まだまだ伸びしろはあると思いますが...残念でした」

4着 サトノノブレス(浜中騎手)
「ウォームアップの時からテンションが高かったです。ゲート内でも待たされて馬が我慢出来ず、少し立ち上がった時にゲートが開いて、タイミングが合いませんでした。本当はもう少し前の位置でレースがしたかったんですが...」

6着 エーシンミラージュ(バルジュー騎手)
「頑張って走っています。最後のコーナーまではスムースでしたが、直線で思うような脚が使えませんでした」

9着 エーシンスピーダー(太宰騎手)
「芝でも上手に走っていました。芝も問題ないと思います」

提供:ラジオNIKKEI

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