3日、
名古屋競馬場で第12回
若草賞(3歳・牝・ダ1400m・1着賞金300万円)が行われ、2番手でレースを進めた
川原正一騎手騎乗の1番人気
トーコーニーケ(牝3、兵庫・吉行龍穂厩舎)が、3〜4コーナーで逃げる4番人気
コパノバウンシ(牝3、大井・
松浦裕之厩舎)に並びかけ、直線で抜け出して同馬に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分30秒2(良)。
2着
コパノバウンシから1.1/2馬身差の3着には、3番人気
ユノエスケープ(牝3、兵庫・
保利良次厩舎)が入った。なお、2番人気
ホウライナデシコ(牝3、愛知・藤ヶ崎一男厩舎)は
ユノエスケープとクビ差の4着だった。
勝った
トーコーニーケは、
父キングカメハメハ、
母ナリタフローラ、
その父サンデーサイレンスという血統。前走は同じ名古屋の梅桜賞で2着に敗れたが(勝ったのは今回の3着馬
ユノエスケープ)、今回は人気に応えて勝ち星を手にした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
トーコーニーケ(牝3)
騎手:
川原正一厩舎:兵庫・吉行龍穂
父:キングカメハメハ母:ナリタフローラ母父:サンデーサイレンス馬主:森田藤治
生産者:天羽牧場
通算成績:10戦4勝(重賞2勝)