ドバイデューティフリーをレコードで圧勝した
ジャスタウェイ(牡5歳、栗東・須貝)は今後、
安田記念(6月8日・東京、芝1600m)から、
宝塚記念(6月29日・阪神、芝2200m)に向かう可能性が高いことが3日、分かった。「
キングジョージVI世&
クイーンエリザベスS(7月26日・英アスコット)を目指すプランもあったが、海外への輸送が続くのはね…。帰国後の状態を見てから正式に決めたい」と須貝師はコメントした。
春の
グランプリには僚馬の
ゴールドシップをはじめ、
ジェンティルドンナ、
キズナ、
エピファネイア、
メイショウマンボも参戦を視野に入れており、そろい踏みとなればドリームレースとなりそうだ。
ドバイデューティフリーで7着に敗れた
トウケイヘイロー(牡5歳、栗東・清水久)が
シンガポール航空国際C(5月18日・クランジ、芝2000m)を視野に入れて調整されることが3日、分かった。「帰国後の馬の状態を見てからになりますが、選択肢の一つとして考えています」と師は話した。
提供:デイリースポーツ