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【ダービー卿CT(GIII)】(中山)〜カレンブラックヒルが復活の重賞V

  • 2014年04月06日(日) 17時04分
中山11Rの第46回ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII、4歳上、ハンデ、芝1600m)は4番人気カレンブラックヒル(秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒6。クビ差2着に9番人気カオスモス、さらに1/2馬身差で3着に8番人気インプロヴァイズが入った。

カレンブラックヒルは栗東・平田修厩舎の5歳牡馬で、父ダイワメジャー母チャールストンハーバー(母の父Grindstone)。通算成績は12戦6勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 カレンブラックヒル(秋山騎手)
「ハナに行ってもと思いましたが、早めに来る馬がいたので自分のペースで控えました。元々控えて競馬をしていた馬ですし。道中の手応えも良かったです。時計の掛かる馬場も得意です。厩舎の人たちが一生懸命立て直してくれました。調教の感じもいい頃に戻ってきていて、復活してると思います。去年の分まで頑張っていきたいと思います」

2着 カオスモス(内田博騎手)
「出来れば前の3頭で坂を上がるまで我慢したかったですが、1頭故障して早めに先頭に立つ形になり、追い出さざるを得ませんでした。それでもよく頑張っています」

3着 インプロヴァイズ(津村騎手)
「やはり引っ掛かってしまいました。最初のコーナーまでは良かったのですが、馬群が密集してからハミを噛んでいました。普通でしたら脚が上がるところですが、それでも脚を使っていたので、相当力があります。落ち着いて走ってくれればかなりの脚を使ってくれるでしょう」

4着 エールブリーズ(戸崎騎手)
「スムースで、折り合いもつきました。しかし、3〜4コーナーにかけての馬場が荒れていて、戸惑っていました。それでも終いは来ているので、頑張ってくれたと思います」

5着 コディーノ(北村宏騎手)
「スタートはうまく出てくれましたし、掛かりそうな感じはありませんでした。しかし、他の馬に前に入られて少し掛かっていました。流れが遅く、馬場に脚を取られた分、最後は届きませんでした」

7着 ブレイズアトレイル(藤岡康騎手)
「よく脚を使っています。スタートはここ最近良くなかったのですが、それに比べればまともな方でした。道中はいい雰囲気でしたが、3〜4コーナーでハミを噛む場面がありました。その点がスムースだったら、もうひと伸び出来たのではないでしょうか」

10着 ネオウィズダム(後藤騎手)
「最初のコーナーで頭をこすられ、ガツンとハミを噛んでしまいました。それがなければ、東京で勝った時のイメージで行けたかもしれません」

12着 ダイワファルコン(田辺騎手)
「前は遅い流れで、いい位置を取ることが出来ました。斤量を背負っていますし、この馬場で脚を取られました。そのあたりの負担が大きかったです」

14着 レッドアリオン(蛯名騎手)
「3〜4コーナーでの感じは、思ったよりいいと思いました。しかし、追い出したらフォームがバラバラになってしまいました」

提供:ラジオNIKKEI

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