(1)
カウニスクッカ=午後1時過ぎに到着。落ち着いた姿で馬運車から降りた。「前回より今回の方が調教を積むことができた」と小城厩務員。「でも、強い相手にどれだけやれるのか。枠はいいけど」と控えめだった。
(2)
ニシノミチシルベ=栗東CWを軽めに周回。
シルエットは細めに映るが、中舘厩務員は「体は増えてきているし、先週に比べると動きが良くなった。レースでは一生懸命に走ってくれるから」と話していた。
(3)
コーリンベリー=栗東坂路で調整。「変わらず順調。いい感じ」と古川助手。新馬戦(11着)以来の芝だが「今はだいぶしっかりしてきたし、前走は芝スタートで行きっぷりが良かった」と期待を寄せた。
(4)
ペイシャフェリス=午後1時過ぎに阪神へ到着。「輸送慣れしているね。使うごとに良くなっている」と高橋助手は満足そうに話す。「差す競馬もできる馬だし、内でロスなく運びたい」とうなずいた。
(5)
モズハツコイ=栗東坂路を軽く1本駆け上がった。「前はピリピリしていたが、しっかりと休養させて、フレッシュな状態」と牧田師。「いい枠を引けたし、うまく折り合って運べれば」と末脚を生かす競馬を思い描いた。
(6)
レーヴデトワール=栗東坂路で4F68秒1-13秒9。軽くしまいを伸ばした。「予定通りの時計。うまく乗ってくれたな」と松田博師は満足そう。阪神JFは9着。「今回は暮れみたいなことはない」と一発を狙っていた。
提供:デイリースポーツ