16日、産地馬体登録検査の2日目は場所を新ひだか町の北海道市場に移して行われた。
この日、受験したのはサラブレッドクラブラフィアンや
ヒダカブ
リーダーズユニオン、ローレルクラブなどのクラブ法人馬主の馬などを含む170頭。
ローレルゲレイロの半弟にあたる申請馬名
キャノンプレート(
父マンハッタンカフェ)や
タマモホットプレイの半妹となる申請馬名
タマモホットポット(父
キンシャサノキセキ)=写真=などが元気に登場した。
検査は午前9時からスタート。馬運車で会場に到着した馬たちは、視力検査にマイクロチップの確認、特徴検査のち、採血が行われ、大きな混乱もなくおおむね午前中で終了した。