20日、
金沢競馬場で第24回
スプリングカップ(4歳上・ダ2000m・1着賞金200万円)が行われ、2番手でレースを進めた
吉田晃浩騎手騎乗の4番人気
セイカアレグロ(牡9、金沢・
佐藤茂厩舎)が、3コーナーで先手を奪ってそのままゴールまで押し切り、中団から差を詰めた3番人気
マイネルリボーン(牡4、金沢・
高橋俊之厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分10秒7(良)。
さらに3馬身差の3着に1番人気
シーズザゴールド(牡7、金沢・
金田一昌厩舎)が入った。なお、2番人気
キングストリート(セ8、金沢・
加藤和義厩舎)は9着に終わった。
勝った
セイカアレグロは、
父ブラックホーク、
母セイカパンジー、
その父ダンシングブレーヴという血統。
JRA所属時代から数えて通算79戦目での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
セイカアレグロ(セ8)
騎手:
吉田晃浩厩舎:金沢・
加藤和義父:ブラックホーク母:セイカパンジー母父:ダンシングブレーヴ馬主:吉田逑史
生産者:
シンユウファーム
通算成績:79戦12勝(
JRA66戦4勝・重賞1勝)