中山10R・
オルフェーヴルC(ダート1200m)は、好スタートからハナを奪った3番人気の
サウンドガガ(栗東・佐藤正)が後続の追撃を2馬身半差で完封し、オープン初Vを決めた。勝ちタイムは1分10秒4。2馬身半差の2着は2番人気の
ダッシャーワン、さらに、首差の3着には1番人気の
アビリティラヴが入った。
武豊は「思った以上にダッシュが決まった。強かった」とうなずく。また佐藤正師は「きょうはハンデが52キロと軽かったからね。今後は1200mを中心に」と、ス
プリント戦でのさらなる飛躍を見据えていた。
提供:デイリースポーツ