4連勝で
皐月賞を制し、厩舎に16年ぶりのGI制覇、そして悲願のクラシックタイトルをもたらした
イスラボニータが21日、美浦トレセンの自厩舎で元気な姿を披露した。「よく頑張ってくれた。それほどガクンと(疲れ)はきてないね」。栗田師は愛馬に視線を送りながら目を細めた。
今後は23日に2週間の予定で宮城県の山元トレセンへ放牧に出され、つかの間の休息を過ごす。「少し
リラックスさせて、ダービー(6月1日・東京、芝2400m)に向けて最大限のことをやっていきたい」と気を引き締めていた。
提供:デイリースポーツ