26日(土)に福島競馬場で行われる第11回
福島牝馬ステークス(GIII・芝1800m)に出走する
キャトルフィーユ(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)について、追い切り後の角居勝彦調教師のコメントは以下の通り。
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キャトルフィーユについて角居勝彦調教師
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中山牝馬Sは抜け出す時にちょっとモタモタしつつでしたが、地力のあるところを見せてくれてホッとしました。古馬になってしっかり飼い葉も食べてくれていますし、今までは使うと使い減りしたり、細くなったり、心配なところが多かった馬ですが、この中間は明らかに状態がグンと上がってきたという気配ですね。
今朝はCウッドコースで、3頭併せの一番後ろから追走する形でした。先週は後藤騎手に乗って貰って、今日は助手が乗って追い切りましたが、いい動きだったと思います。
大きいところへ連れて行ってあげたい馬ですから、何とか賞金を加算したいですね。前回使って状態も上がっていますから、いい勢いで重賞、(次の)GIへ向かえればと思っています」
(取材:大関隼)
提供:ラジオNIKKEI