ミッドサマーフェアは美浦坂路で4F54秒0-39秒8-14秒1。ラスト1Fを要したが、小島太師は「鞍上には七分程度でいいと指示を出していた。既に馬体はできているからね」と全く気にしていない。ここ3走は3、4、3着と惜しいレースが続いている。「牝馬同士の重賞だし、そろそろ勝ちたい」と、一昨年の
フローラS以来となるVを切望していた。
ケイアイエレガントは美浦坂路を単走で4F53秒8-39秒2-12秒7。尾形充師が「動きは申し分ない」と胸を張ったように、前走の
中山牝馬S2着後も状態は良さそうだ。「今回も先行力を生かした競馬になるだろう。ただ、福島は後続が早めに動くからね。その点が鍵かな」とレースを展望した。
提供:デイリースポーツ