東京11R・メトロポリタンS(芝2400m)は、1番人気のラブリーデイ(牡4歳、栗東・池江)が2馬身差の完勝を演じた。ただ、直線で急に外斜行し7着エクスペディションと接触し、他にも2頭の走行を妨害したためシュタルケは過怠金5万円を科せられた。勝ちタイムは2分25秒2。2着は後方から差を詰めた5番人気のプロモントーリオ。さらに首差の3着には4番人気のアドマイヤバラードが入った。

　池江師は「強い内容だったが、勝ち急ぎ過ぎ。若い馬だし、丁寧に乗ってくれないと。迷惑をかけて申し訳ない」と苦言を呈した。次戦は目黒記念(6月1日・東京、芝2500m)を予定している。

提供：デイリースポーツ