30日、
浦和競馬場で第52回
しらさぎ賞(3歳上・牝・ダ1400m・1着賞金1200万円)が行われ、先団の後ろでレースを進め、3〜4コーナーで2番手まで上がった
森泰斗騎手騎乗の2番人気
レッドクラウディア(牝5、大井・
荒山勝徳厩舎)が、直線で逃げ粘る3番人気
ショコラヴェリーヌ(牝5、大井・
荒山勝徳厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒8(不良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気
ケンブリッジナイス(牝4、船橋・
新井清重厩舎)が入った。なお、1番人気
マイネエレーナ(牝6、浦和・
小久保智厩舎)は6着に終わった。
勝った
レッドクラウディアは、
父アグネスタキオン、
母シェアザストーリー、
その父コマンダーインチーフという血統。これが2012年12月の
クイーン賞以来の勝利で、
JRAからの移籍後初勝利(3戦目)となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
レッドクラウディア(牝5)
騎手:
森泰斗厩舎:大井・
荒山勝徳父:アグネスタキオン母:シェアザストーリー母父:コマンダーインチーフ馬主:(株)東京ホースレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:19戦5勝(
JRA10戦3勝・重賞2勝)