スマートフォン版へ

【天皇賞】(京都)〜フェノーメノが連覇達成

  • 2014年05月04日(日) 16時55分
京都11Rの天皇賞(4歳以上GI・芝3200m)は、4番人気フェノーメノ(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分15秒1。クビ差の2着に3番人気ウインバリアシオンが、ハナ差の3着に12番人気ホッコーブレーヴがそれぞれ入線。

フェノーメノは美浦・戸田博文厩舎の5歳牡馬で、父ステイゴールド母ディラローシェ(母の父Danehill)。通算成績は14戦7勝となった。

レース後のコメント
1着 フェノーメノ 蛯名正義騎手
「厩舎と牧場のスタッフががんばって馬を戻してくれたので、結果を出すことができてよかったです。レースは3コーナーの下りで力んでどうかと思いましたが、正面で息が入ったのでこれならいけるのではと思いました。他の馬は気にせず、自分のレースをすることだけを考えていました。最後はとにかくしのいでくれという気持ちでした」

2着 ウインバリアシオン 武幸四郎騎手
「勝てそうな勢いで、やったかと思いましたが、あと100mくらいで止まってしまいました」

3着 ホッコーブレーヴ 田辺裕信騎手
「人気がなかったので一発狙っていました。イメージ通りに運べましたし、馬群を割って伸びてくるのは力がなければできません。最後もよく伸びていますが、前も止まりませんでした」

4着 キズナ 武豊騎手
「レースそのものはいい形で運べましたが、もうひとつある上のギアに入りませんでした。状態はよかったのですが......。次は何とか巻き返したいですね」

5着 タニノエポレット 和田竜二騎手
「スタートは出てくれましたが、行き脚がつかず、道中は内々でジッとしていました。4コーナーでは手応えもよく、うまくさばけました。具合も本当によく、がんばってくれました」

7着 ゴールドシップ C.ウィリアムズ騎手
「調教から返し馬までリラックスして落ち着いていたのですが、ゲートの中で待っているうちに徐々にテンションが上がってしまい、出遅れてしまいました。下り坂でスパートして前にせまってくれましたが、結果的に出遅れが響きました。(レース後、下馬したことについて)左前脚を気にする素振りを見せていたので下馬しました。何もなければいいのですが......」

提供:ラジオNIKKEI

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す