IFHA(国際競馬統括機関連盟)は、1月1日〜5月4日までに行われた世界の主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。
1位は前回の発表から変わらず日本の
ジャスタウェイで130
ポンド。2位は126
ポンドで、
チャンピオンズマイル(G1)を4馬身差で勝ったヴァライエティクラブ(アラブ首長国連邦)が入った。3位はゲームオンデュード(アメリカ)で125
ポンド。
ケンタッキーダービー(G1)を制した
カリフォルニアクローム(アメリカ)が124
ポンドを獲得し、4位に順位を上げた。
日本勢では
ジャスタウェイを含め、5頭が掲載された。
キズナは121
ポンドで14位タイ、
ゴールドシップは120
ポンドで16位タイに入った。また、
天皇賞(春)(GI)を制した
フェノーメノは118
ポンドで27位タイとなった。
また、
ジェンティルドンナは、
ドバイシーマクラシックで2着だったシリュスデゼーグルがガネー賞を制したことから、119
ポンドに上方修正され、19位タイとなった。この119
ポンドはガネー賞で2着だったトレヴ、ケンタッキー
オークスを制したアンタパブル(アメリカ)と同じ記録で、牝馬の世界トップタイとなっている。
(
JRA発表)
提供:ラジオNIKKEI