25日、京都競馬場で鳳雛S(3歳・OP・ダ1800m)が行われ、後方3番手でレースを進めた
北村友一騎手騎乗の2番人気
カゼノコ(牡3、栗東・
野中賢二厩舎)が、直線に入って外から一気に脚を伸ばして抜け出し、逃げた4番人気
アスカノロマン(牡3、栗東・
川村禎彦厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒2(良)。
さらに3馬身差の3着に3番人気
バンズーム(牡3、美浦・
久保田貴士厩舎)が入った。なお、1番人気
メイショウイチオシ(牡3、栗東・
庄野靖志厩舎)は10着に終わった。
勝った
カゼノコは、
父アグネスデジタル、
母タフネススター、
その父ラグビーボールという血統。前走の500万に続く連勝、ダートに限れば3走前の未勝利戦から3連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
カゼノコ(牡3)
騎手:
北村友一厩舎:栗東・
野中賢二父:アグネスデジタル母:タフネススター母父:ラグビーボール馬主:ヌデ嶋孝司
生産者:田中裕之
通算成績:11戦3勝