スマートフォン版へ

須田鷹雄のPOGイチオシはあのディープ産駒!/赤本オススメ10頭

  • 2014年05月30日(金) 19時00分


 『POGの達人』誌上で毎年活躍馬が推奨される「オススメ10頭」達人たちの中から須田鷹雄氏のオススメ10頭を大公開!

◆今年もすべて別々の厩舎から選択!自らの目で確かめた優駿たちで挑む

 カッコつけてはいられないのでディープインパクト産駒をたくさん入れた選択。ただし中山の馬場がどうなるか見えないため(秋は新潟だが)、関東のディープは避けている。

 じつは昨年のセレクトセール時から今年のドラ1は母シーズオールエルティッシュで行こうと決めていた。しかし、アドマイヤオウジャに続きエルノルテも最初喜ばせておいて後がいまひとつ続かない結果になって自信が揺らぎ、配置換えした次第だ。

 かわってイチオシにしたのが母ポルトフィーノ。3歳の全兄は残念ながら競走馬になれなかったが、弟はその無念を晴らしてくれるだけの素材。高野師にとっても大きなチャンス到来だ。

 母リッスンと母アドマイヤハッピーは、ディープ産駒としてはあまり私が好きでない配合(サドラーズウェルズとトニービン)なのだが、馬を見てしまったらそんなことは横に置いとこうという気になってしまった。母リッスンはたぶん各地でほめられまくっているので、上位でないと指名できないはず。母アドマイヤハッピーはハッピーモーメントの記憶がよぎるが、もう一度だけ騙されてみてもいいと思うだけの見た目だ。

 母ケアレスウィスパーは、ハービンジャーから1頭選ぼうという前提での選択。正直ハイリスクハイリターンなタイプだとは思うが、リスクを回避するならSS系に行けばいいわけで、リスク上等の精神で指名だ。

 母ライジングクロスも各メディアでほめられていると思うが、NF空港での撮影が雨で中止

予定していた産地馬体検査を受けずに移動となったので、ある程度人気が落ち着いてくれると期待したい。

 母ゴジップガールは、牡馬でも女性的な雰囲気のあるディープ産駒を選びがちな私にしては珍しい選択。平田厩舎のクラシック制覇を応援する意味も込めてみた。

 穴馬の3頭はいずれも産地馬体検査組。母
...

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらから ログイン

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す